2013年11月18日月曜日

『危険を予感すること』

大きなミスが生じる前は、必ずその予兆があるものです。

たとえば、「先方に納期の確認をしたほうがいいだろうか」と一瞬考えたけれど、
「まあ、おそらく大丈夫だろう」と そのまま進めてしまった結果、案の定、納期に
間に合わなかった・・・ということがあるでしょう。

あるいは、取引先の担当者に対して「神経質で細かそうなタイプだ」と感じながらも、
大雑把に仕事を進めた結果、とても険悪な関係になったりします。

「細かそうだ」と感じたとき、少し気を遣って繊細に仕事を進めていけば、
関係が悪くなることはなかったかもしれません。

『危険な状態に陥ってから見事に脱出できるのが運のいい人ではなく、
危険を察知して、回避する道を探せるのが本当に運のいい人なのです。』

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