2013年12月24日火曜日

下手な芸人の道具集め

これは、未熟な芸人ほど「こんな道具ではうまくできない」とか
「もっといい道具 がそろっていないと力が発揮できない」と言って、
自分の芸が下手であることを棚に 上げ、うまくできない理由を
道具のせいにすることをからかったものです。

たしかに、道具が悪かったり、そろっていなくては満足な出来ばえは
期待しにくいかも知れませんが、そのような状況のもとでも、
何とか工夫をして良い結果を出すように努力する ことが、
下手から上手になるための大切な心がまえではないでしょうか。


しかし、現実には「下手な芸人」になってしまっていることがよくあるものです。

「もっと不良品をへらせないか」とか「もっと作業時間を短縮できないか」などと
指 摘されると、「機械の性能がイマイチなので…」「前工程が遅いので…」というよ うに、
悪い理由を自分以外の物事に求めてしまうことが多いのではないでしょうか。

もちろん、本当に機械の調子が悪かったり、周囲の事情によることもあるでしょうが、
 それならそれで、指摘を受ける前に改善のために手をうつべきですし、
現時点ではどうにもならないのであれば、その条件のもとで、
どうすれば少しでも改善できるかを 工夫してみる必要があるでしょう。

自分ひとりの力では無理であれば、同僚や上司に も相談して
みんなの知恵を集めてみれば、意外に簡単に改善方法が見出せるかも知れません。

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