2013年12月4日水曜日

『「つむじまがり」逆転発想法』

松下幸之助翁は、相手がどんな人でも、言うことに最後まで耳を傾ける人だったそうです。

凡人なら、若手社員の意見は早々に、「きみの考えは甘い」などとさえぎってしまうもの。

「人間は誰でも、それぞれに素晴らしいものを持つ偉大な存在である」という哲学があった。

だから、相手の身分や年齢にかかわらず、一人ひとりに心から尊敬の念を持って応対した。

また、「一定の知識を持っていると、我々はそこで納得してしまおうとする。

しかしそのことが、我々を枠にはめている。

日に新たであるためには、 いつも『なぜ』と疑問を持ち続けることが枠を超える一助になる。

知っていることの強さの反面に、知っているための弱さはないだろうか。

常識の枠をはずして考え直してみなさい」と言っていた。

松下翁は二通りの道があるとき、しばしば反対の多い道を選んだ。

幅広く意見を聞いて、危ない所が全部わかっていれば、全く危険はないという理由からである。

私たちは、ともすれば聞くよりも話したがります。

そのほうが、自分が目立って気持ちがいいからです。

しかし、話すことからは何も得ることはできません。

こんな「なぜ」から出た「逆転の発想」の数々が松下電器を大きくしていったのでしょう。

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