「できるかどうか ではなく やるかどうかだ」
これは、アメリカ大統領F・ルーズベルトが言った、「私たちが恐れねばならぬ唯一のものは恐れそのものである。」から引用され、今ではビジネス講習などでよく使われています。
私たち、職業人にとって結果は軽視するわけにはいきません。
どんな努力も結果が伴ってこその評価であります。
しかし、結果ばかりを重要視するあまり、結果に恐怖心を覚えてしまうこともあります。
たとえば、仕事を命ぜられた時、はたして、これを成功させることができるのか、
自分には荷が重過ぎるのではないか。
そのことが気にかかり、なかなか手をつけられないで悩んでしまう人がいるのです。
手をつける前から、職場の先輩や同僚に、
「自分にはちょっと難しいような気がします。どうしたらよいでしょう。
誰か代わってくれませんか?」などと逃げ腰になってしまうのです。
せっかくのチャンスなのに、自信がもてずにその仕事から逃れようとしている。
とても、もったいないことです。
結果は一つ一つの過程の積み重ねなのです。
自分は必ず成功まで到達できると信じて挑んでいけばいいのです。
貴方に仕事を命じた人は、貴方ならその仕事を最後までやりとげる経験と知識を積んできていると判って命じているのです。
問題は、できるかどうかではなく、やるかどうかという自分の心の問題なのです。
一つ一つの過程を疎かにすることなく積み重ねていってください。
忍耐強くやれる人が最後に笑う権利を持っています。
【PR】 クルージングを景品で
0 件のコメント:
コメントを投稿