アメリカ代表を率いているユルゲン・クリンスマン監督は、ブラジル・ワールドカップに臨む代表最終登録メンバーにロサンゼルス・ギャラクシーに所属する
FWランドン・ドノヴァンを選出しなかった。これに対し、同監督の息子ジョナサン・クリンスマンがツイッターで不適切な発言をし、問題になっている。アメ
リカのサッカーサイト『Soccerly』が報じている。
U-18アメリカ代表のゴールキーパーでもあるジョナサンはツイッターで「はははははは、ドノヴァン、はははは。僕の携帯が通知するまで気づきもしなかった。ははは」と発言している。
彼は、アメリカ代表最多得点記録を持つドノヴァンに対して無礼な発言をするだけでなく、発言の撤回や、謝罪もなく、直後にツイートを消し、アカウントも削除している。
近年、若者がツイッターでの不適切な内容を発信してしまうケースが相次いでいるが、今回もU-18アメリカ代表で、A代表の監督をする父を持つ彼が、配
慮に欠く発言をツイッターで全世界へ発信してしまった。ツイッターを使用する人々、特に若者にとっては、世界に発信し、如何なる人でも見られるという意識
と発言に対しての配慮を持たなければならない。
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